
サダム・フセインおよびイラク国営メディアからの引用集
2002年10月18日
下記の日本語文書は仮翻訳で、正文は英文です。
長年にわたり、サダム・フセインとその政権は、イラクの国営メディアを利用して、嘘の情報を広め、近隣諸国と世界を脅かしてきた。これまでの主な出来事に関するサダム・フセインおよびイラク国営メディアの発言の一部を以下に引用する。これは、10年以上に及ぶ脅威のパターンを示すものである。
湾岸戦争(1991年2月)
「 われわれはどこまでも、常に(米国人を)追い続ける。いかなる鋼鉄の高層ビルも、彼らを真実の炎から守ることはできない」 サダム・フセイン、バグダッド・ラジオ、1991年2月8日 (国営)
「(米国は、)アラブおよびイスラムのムジャヒディン(イスラム聖戦士)、そして世界中の誠実な闘争者による作戦や爆破から逃れることはできない」 国営イラク通信、1991年1月30日 (国営)
「ブッシュおよびその共犯者に残されているのは、自分たちの犯罪に自らが責任があることを認めることである。彼らが公職を去り、忘れられた存在となろうとも、イラク国民は彼らを追及する。彼らが、アラブ人にとって復讐とは何かを理解するならば、われわれの意図を必ず理解するだろう」 バグダッド・ラジオ、1991年2月6日 (国営)
「イラクの子ども、女性、老人は皆、復讐の方法を知っている・・・。彼らは、いかに長い年月がかかろうとも、流された純粋な血に対する報復を実行する」 バグダッド国内通信、1991年2月15日 (国営)
クウェートに対するイラク軍の結集(1994年10月)
「(米国は、)イラク国民一人一人がミサイルとなり、他の国や都市へ飛んでいけるということの意味を理解しているのだろうか?」 サダム・フセイン、1994年9月29日
「国民が集団的な死の淵に到達したとき、彼らは全ての人々に死をもたらすことができる・・・」 アルジュムフリア紙、1994年10月4日 (国営紙)
「われわれの攻撃の手は、(米国、英国、サウジアラビアが)何が起きたのかを意識する間もなく、彼らを襲う」 アルカディシャ紙、1994年10月6日 (国営紙)
「われわれが絶望の一瞬に発射する化学兵器は、何十万もの人々に死をもたらすことができる」 アルクッズ・アルアラビ紙、1994年10月12日 (国営紙)
国連大量破壊兵器廃棄特別委員会 (UNSCOM) 報告書発表(1995年4月10日)
「イラクの選択肢は、限られてはいるが、存在する・・・。イラクの現状は、手負いの虎のようなものである。その一撃は、たとえそれが最後の一撃であっても、痛烈なものであり得る・・・」 アルクッズ・アルアラビ紙、1995年6月9日 (国営紙)
コバールタワー爆破事件(1996年6月25日)
「(米国は、)サウジアラビアに送る棺桶の数を増やすべきである。今後何が起きるか、誰にもわからないからである」 サダム・フセイン、イラク・ラジオ、1996年6月27日
「砂漠の狐」作戦(1998年12月)
「(他のアラブ諸国が)誤った道を進み続けるならば、われわれは彼らの首にジハードの剣を振り下ろすべきである、いや、そうしなければならない・・・」 サダム・フセイン、1999年1月5日
「アラブとアラブ湾の息子たちよ、外国人に対して反乱せよ・・・。自らの尊厳、聖地、安全、利益、そして崇高な価値のために復讐せよ」 サダム・フセイン、1999年1月5日
「(サウジアラビア人とクウェート人の)血は、たいまつに火をつけ、芳香を放つ植物を育て、自由と抵抗と勝利の木に水を与える」 サダム・フセイン、イラク・ラジオ、1999年1月26日
「イラク国民に対するこの卑劣な侵略戦争に追従者として関与し続ける者は、この侵略行為には大きな代償が伴うことを認識しなければならない」 サダム・フセイン、1999年2月16日
「今必要なのは、米国と英国の国益に強力な打撃を与えることである。これらの打撃は、彼らの国益が言葉だけでなく行為によっても実際に脅かされていることを、彼らに実感させるだけの強力な打撃であるべきである」 アルカディシャ紙、1999年2月27日 (国営紙)
米軍駆逐艦コール爆破事件、2000年10月12日
「(イラク国民は、)あらゆる分野において、あらゆる手段を使って、闘争とジハードを強化すべきである」 イラク・テレビ、2000年10月22日 (国営) 9月11日同時多発テロ事件 「米国は、その指導者らが世界にまいた種から育った作物のとげを収穫しているのである」 サダム・フセイン、2001年9月12日
「(9月11日テロ事件の)真の犯人は、崩壊した建物の中にいる」 アリフ・バ紙、2002年9月11日 (国営紙)
「(9月11日テロ事件は、)神の懲罰である」 アルイクティサディ紙、2002年9月11日 (国営紙)
「9月11日の同時テロが3000人の命を奪ったならば、50州の100都市がニューヨークおよびワシントンと同様に攻撃された場合の損害はどの程度だろうか? 何百機もの飛行機が米国各地の都市を攻撃したらどうなるだろうか?」 アルラフィダイン紙、2002年9月11日 (国営紙)
「米国は自らを燃やし、今世界を燃やそうとしているというのが、(9月11日テロ事件の]単純な真実である」 アリフ・バ誌、2002年9月11日 (国営誌)
「人間の手に収まるような小さな缶で、すべてに影響を及ぼすウイルスをまくことのできる生物兵器を使用することも可能である」 バビル紙、2001年9月20日 (国営紙)
「米国は自らの毒を味わわなければならない・・・」 バビル紙、2001年10月8日 (国営紙)


臨時代理大使