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*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

米国農務省ニュースリリース(No. 0255-06)

米国農務省、新たなBSE監視プログラムを発表


米国農務省
2006年7月20日

 マイク・ジョハンズ農務長官は本日、米国農務省が近く、米国における牛海綿状脳症(BSE)の有病率が極めて低い状況に対応し、継続的なBSE監視プログラムへの移行を開始することを発表した。

 「現在、米国におけるBSE発生率は極めて低いことが分かっており、こうした状況をわれわれの監視活動に反映させる時が来ている」とジョハンズ長官は語った。「この継続的な監視プログラムは、BSEを検知するわれわれの能力を維持し、われわれの安全対策が連動しBSEの防止に成功しているという保証を提供するとともに、引き続き科学的根拠に基づく国際的なガイドラインを上回る水準を維持するものである」

 この継続的BSE監視プログラムでは、毎年およそ4万頭が検査されることになる。このプログラムの下で農務省は、引き続き強化監視プログラムの手順と同様に、各地でBSE検知の可能性の最も高い牛群からサンプルを収集する。

 新プログラムは、国際獣疫事務局(OIE)が発表した、科学的根拠に基づく国際的ガイドラインを順守しているだけでなく、OIEが勧告する水準の10倍の水準で検査を行うものである。

 米国農務省は、サンプル抽出および検査を実施している契約業者に、この変更について30日前に通知することを義務付けられている。従って、新たな監視プログラムが開始されるのは、早くて8月下旬である。継続的監視プログラムの開始後は、このプログラムが米国産畜牛の安全性に対する市場の信頼の基盤を提供することを確保するために、農務省が定期的に監視戦略を分析する。

 農務省は4月に、7年分のBSE監視データの分析結果を発表した。これには、米国におけるBSEの有病率を特定するための1回限りの活動として2004年6月に開始された強化監視プログラムのデータも含まれていた。分析結果によると、米国におけるBSEの有病率は、成牛100万頭当たり1件未満であった。また、成牛4200万頭のうちで感染しているのは4〜7頭、というのが最も可能性が高い件数であることが分析によって明らかになった。この分析結果は、内部の専門家による審査を受け、その後外部の専門家からなる委員会によって、支持された。

 この強化監視プログラムは、2004年6月以降、米国商品金融公社(CCC)から合計1億5780万ドルに及ぶ緊急資金の提供を受けている。継続的監視の費用は、年間およそ1700万ドルとなる予定で、連邦議会が承認した資金によってまかなわれる。大統領の2007会計年度予算請求には、この予算が含まれている。

 BSE監視は、食品安全プログラムではなく、複数の安全策が連動したシステムによって、人間と動物の健康を保護するものである。安全策の例としては、特定危険部位(感染牛においてBSE病原体を含む可能性のあることが研究によって証明されている組織)の除去、そして1997年の米国食品医薬品局(FDA)による反すう動物由来飼料の反すう動物への給餌禁止措置などがある。科学的な調査によると、給飼禁止の期間が長いほど、BSEの有病率が下がるとされている。

 継続的BSE監視計画の概要は、次のサイトに掲載されている。http://www.aphis.usda.gov/newsroom/hot_issues/bse.shtml