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世界金融危機についての講演会開催

2009年4月10日 福岡―カリフォルニア大学バークレー校教授で、同校APEC研究所所長を務めるヴィノッド・アガワル氏が、福岡アメリカン・センターの「世界金融危機の影響とオバマ政権の対アジア経済・通商政策」講演会でレクチャーを行った。企業や大学、官公庁、報道関係者など約70名弱が出席した。

アガワル教授はの世界的金融危機の背景を歴史的な観点から検証し、1820年代から今日に至るまで、国家間債務をめぐる金融危機が何度もあったと述べた。そして、過去においてこれらの危機の解決には常にアメリカ政府が重要な役割を果たしてきたことに言及し、アメリカ政府が現在取り組んでいる景気刺激策を説明した。アガワル教授はオバマ政権の通商政策についても述べたが、大統領の現在の優先課題は景気回復であることを強調した。